ご挨拶
はやしひろこ
こころとからだのケアルームつむぎの森®主宰
クリニカル(臨床)アロマセラピスト
ボディセラピスト
心理セラピスト
タッチケアセラピスト
<プロフィール>
・公認心理師(国家資格)Certified Public Psychologist
・臨床アロマセラピー、ホリスティックケア、ラヴィングタッチケア®︎、医療的ケア児へのタッチセラピー、乳幼児へのタッチケア、カウンセリング、ソリューションフォーカストアプローチ、認知行動療法、ABA(応用行動分析)、臨床催眠を行う。2003年よりセラピストとして活動。臨床経験は20年を越える。
・保育士(国家資格)
・AHCP認定クリニカルアロマセラピスト(現HPCS臨床アロマセラピスト)
・AHCP認定リフレクソロジスト
・認定ABA(Applied Behavior Analysis 応用行動分析)セラピスト(ABAセラピスト研究会)
・公益社団法人こどもの発達科学研究所
こころの発達アテンダント認定講師こころの発達アテンダント
・公益社団法人こどもの発達科学研究所認定相談員
・兵庫県認定 医療的ケア児等支援者
・厚生労働省 こころのサポーター養成研修 認定講師 「こころの病気」「てんかん」「高次脳機能障害」「「ストレスコーピングでセルフケア」「摂食障害」
・セラピストのあり方、臨床での安全性、触れる触れられることから起こる関係性に重視するLoving Touchcare®︎を考案
・ラヴィングタッチケアプロジェクト主宰
・NPO法人関西アロマセラピストフォーラム認定ラヴィングベビータッチインストラクター講座主任講師
・「心理臨床」「臨床心理面接法」「学校臨床」「乳幼児 児童 思春期 成人の発達心理学」「健康ヘルスケア研究」
「心理検査法」等を大学院で履修。
・主催者・理事として2004年より学会、シンポジウム、フォーラム、研究会、勉強会を企画運営開催する。
JACT(日本代替・相補・伝統医療連合会議)心身医療研究会運営 日本ホリスティック医学協会関西支部
・2008年、小児科医、産婦人科医、神経内科医、循環器医、心療内科医らと流派を越えて安全な
アロマセラピーの普及啓発をめざしNPO法人関西アロマセラピスト・フォーラムを立ち上げる。
(2016年任期満了で理事を退任)
・子育て支援事業、被災者支援、研究活動を行う。
・大阪府立大学総合科学部総合科学科人間関係コース卒。日本心理学会認定心理士
<所属>
・日本心理学会
・世界乳幼児精神保健学会
・日本新生児行動研究会NBI
・日本こども学会
・日本保育学会
・日本医療催眠学会
・日本タッチ協会
・ABAセラピスト研究会
・公益社団法人子どもの発達科学研究所
・日本フォーカシング協会
<研究・協力>
・「精神科看護における補完代替療法への関心と活用の実態」
・「フルボディ・アロマセラピートリートメントによる心理的身体的効果についての考察
~施術者と被験者双方の性格特性を考慮しての検討~」.
・「中山寺での妊婦への下肢トリートメント」
・小児緩和ケア領域でのアロマテラピーとタッチケア : その実践と可能性 (エンドオブライフケアとアロマテラピー)
Aromatopia : the journal of aromatherapy & natural medicine 30(2), 30-35, 2021
他
<心理療法・ボディセラピー修了認定保有資格>
・認知行動療法(CBT)による児童心理カウンセラー講座 修了
・Brazelton Institute at Boston Children’s Hospital Newborn Behavioral Observations system
ブラゼルトン研究所 新生児行動評価(NBO)新生児と乳幼児を扱う専門家のためのトレーニング修了
・Esalen®Professional course
・こどもホスピス・小児緩和ケア人材育成プログラム修了(認定NPO法人横浜こどもホスピスプロジェクト)
・TRE®トラウマ解放エクササイズ
・公益社団法人 子どもの発達科学研究所認定 心の発達アテンダントアドバンス講座修了
・BABC認定Registered Behavior Technican(RBT)応用行動分析テクニシャン 認定コース修了・実技試験合格
・日本感覚統合学会 感覚統合療法 基礎・応用コース修了
・Social Emotional Learning支援者養成講座修了(together認定)
・MovementBased Learning (BBAs ビルディングブロックアクティビティ)講座修了
・TRI(Touch Reserch Institute in University of MIAMI) intensive training course on conducting touch therapy research 修了
・Rhiannon Harris 臨床アドバンスアロマセラピー「がんケアにおける炎症治療と疼痛管理」
・Rhiannon Harris 臨床アドバンスアロマセラピー「がんおよび緩和ケアにおける臨床アロマセラピー」
・国際リドルキッズ協会認定 医療的ケアが必要なこどものための小児タッチセラピー上級指導者
・国際リドルキッズ協会認定 自閉症の子どものための小児タッチセラピー指導者
・Kinetikos 主催Thomas Myers /Todd garcia Anatomy Train® in Alizona 筋膜解剖実習 アリゾナで修了
・認知行動療法 初級ワークショップ研修 修了
・認知行動療法の導入・ケースフォーミュレーション研修 修了
・認知行動療法 認知再構成法研修修了
・認知行動療法 問題解決法研修 修了
・社交不安症に対する認知行動療法修了
・ロールシャッハテスト初級講座修了
・日本PNF協会Tsuji式PNF
(Proprioceptive(固有受容性感覚器)Neuromuscular(神経筋)Facilitation(促通テクニック)ベーシック・アドバンス修了
・Healing Touch Level1 修了
・IHC認定Somatic healingソマティックヒーリング(体細胞療法) 修了
・ハコミセラピー修了(ハコミ ジャパン)
・Quantm Touch® level1 Level2 instructor/practitioner
・American Board of Hypnotherapy 認定催眠療法士
・米国アルケミー催眠協会( The alchemy Institute of Hypnosis)認定ソマティックヒーリングプラクティショナー
・ニューロフィードバック(脳波)指導者1級
・Robert Tisserand ロバート・ティスランドに学ぶ 実践版「精油の安全性ガイド」
・Ron Guba Aromatic Medecine 修了
・ガブリエル・モージェイ 「痛みと感情」に対する東洋医学的アロマセラピー修了
・NPO法人日本ホリスティック医学協会 ホリスティックヘルス塾インストラクター
・Brian Weiss 前世療法ワークショップ 修了
・教育のためのTOC(Theory of Constrains)国際認定TOCLearning Connection
その他。
<執筆活動・講演活動・活動事例・メディア掲載>
著書『ぐっすりネンネ&すくすく元気! 赤ちゃんとママのしあわせタッチケア 』学陽書房
・日総研出版 『月刊看護記録』2007〜2009年連載
・ホリスティックマガジン <足が語る人生の「物語」足から全身へのホリスティックケア>
・『こども・家族ケア』(日総研出版)<愛を伝えるベビーマッサージ ラヴィングベビータッチ>
・aromatopia 2021/4/25 「エンドオブライフケアとアロマテラピー」(フレグランスジャーナル社)
<小児緩和ケア領域でのアロマセラピーとタッチケア>
・『こども・家族ケア』<赤ちゃんとキッズへのベビーマッサージ ラヴィングベビータッチの効果と実技>
・看護のお仕事サイト
・朝日新聞阪神版
・雑誌『crea』
・月刊『クーヨン』
・雑誌『セラピスト』ABAジャパン2023年2月号 <タオルが生み出す幸せの感覚>
他。
<登壇実績・研修講師実績>
・全国保育士協議会様主催
・大阪府看護協会様主催
・看護短期大学様主催
・東大阪市立小学校様主催 児童対象
・大阪市立小学校様主催 保護者対象
・東大阪市立小学校PTA様主催 保護者教員対象
・大阪大学医学部保健学科様主催 精神看護学講座
テーマ<身体から癒す精神看護 補完療法としての植物療法とタッチケア><触れるということ>
・関西看護ケア研究会様主催 テーマ<重症児者へのタッチケア>
・日本ホリスティック医学協会関西支部医療塾
・あそび方研究会様主催
・国立病院機構大阪南医療センター様主催
・NPO法人タッチケア支援センター 第4回フォーラム テーマ<子どものこころとからだと、タッチケア>登壇
・NPO法人関西アロマセラピスト・フォーラム <赤ちゃんとキッズへのラヴィングタッチケアの効果と実技>
・NPO法人日本ホリスティック医学協会 <医療ケアが必要なこどものためのタッチケア 小児病棟での実践報告>
・社団法人京都保健会てらのうち診療所
・彦根市立病院緩和ケア病棟
・滋賀県立成人病センター
・大阪市立総合医療センター
・大阪社会福祉協議会
・市立小学校PTA様主催
・日総研様主催
・介護施設での職員研修・
・児童発達支援ルーム
その他
ご挨拶
こんにちは。はじめまして。つむぎの森セラピスト はやしひろこです。
大阪京橋にて<こころとからだのケアルームつむぎの森®>を主宰しています。
1995年にアロマセラピーに出会い、2000年より医療の場で用いられるエビデンスに基づいた補完療法としてのアロマセラピーを学びました。アロマセラピーについての研究を経て、臨床アロマセラピスト(旧:クリニカルアロマセラピスト)として緩和ケア病棟など臨床の場での心理的サポート、身体的サポートでのトレーニングを重ね、嗅覚と肌への適切な刺激、クライアント中心のケアを提供する場として、大阪京橋の地で2006年に開業しました。
以来、赤ちゃんから高齢者まで、ケアルームを中心にNPO活動での日本各地での活動や、小児病棟や緩和ケア病棟、医療の場でのホリスティックケアを行っています。
また大学では心理系の学部で学び、2013年より大学に再入学して臨床心理学を再履修し、日本心理学会認定心理士となりました。現在は大学院で専門的な学びを継続しています。
触覚に関する最新研究や解剖生理学、心理学、緩和ケア病棟や小児がんのこどもたち、臨床の場で、また先天的な障がいや心身の症状を持つ方、術前術後のケアなど臨床での経験を通して構築してきた、心身の調整力とリラクセーション効果の高いタッチケアをLoving Touchcare®︎として考案し、対人支援に関わる方への研修などを通してお伝えしています。
こころとからだを紡ぎ合わせるケアとして、自分自身を見つめ、「存在へふれる」ことの「あり方」にフォーカスするワークは、医療や教育の場、療育の場、保育の場などで高い評価を得ています。
また一人一人のお身体、こころに向き合う中で、より専門的な学びを国内外で積み重ねています。
活動の柱は3つ。
1身体からこころへ こころから身体へ
身体からこころを整える身体性アプローチであるタッチケア、香りを用いた心理アプローチであるアロマセラピーなどの補完療法を軸に、妊娠期、産後のうつ予防、新生児、乳幼児、学童、思春期、成人、高齢者、うつ症状の方、医療的ケアが必要な赤ちゃん、重症児、がんの方、緩和ケアでのターミナル期の患者様、ご家族へのアロマケアや傾聴での心理支援など、女性のあらゆる人生のステージに寄り添い、お身体から心を整えるホリスティックケアを提供しています。
また傾聴をベースとした心理サポート、認知行動療法、応用行動分析学によるABAセラピー、催眠療法などの心理的アプローチも用いてのカウンセリングを行い、「こころ」と「からだ」を統合するケアを行います。
2こどものサポートとケア 母子サポート 家族サポート
2005年より乳幼児、児童への家族からのタッチケア教室を開催。
親子での触れ合いを重視し、乳幼児のこころとからだの発達についての相談や子育て中の母親への心理的な相談などタッチケアを指導を通した家族支援、母子の心理支援、発達のサポートを行っています。
タッチセラピーが世界的に普及するきっかけのひとつとなった低出生体重児へのタッチセラピーを米国Touch Research Instituteでティファニー・フィールズ博士に学び、小児タッチセラピーの包括プログラムの構築、市中病院や在宅での小児がんや重症児、難病のこどもたちへのタッチケア、新生児集中治療室(NICU)・GCUでも活動を2014年より継続して行っています。
また医療センターや療育センター、看護大学などで、医師・看護師・院内保育士・療法士らへの小児タッチケア指導などを通して、広く、安全なタッチケアの普及に努めています。
養育者へお子様への安全なタッチケアをお伝えするタッチケア教室は、対面、訪問に加えてオンラインでも開催し、日本各地、海外在住の方へもタッチケアが広がっています。
3ワークショップ、講座での知識・手技の伝達
講座・ワークショップでは日本各地に招かれ、大学医学部部生、看護協会、看護大学、幼稚園、小学校などでの講師活動、子育て、臨床の場での施術経験からラヴィングタッチケア®を伝えています。
リラクセーションについて、セルフケアについて、ホリスティック(全人的な)アロマセラピーについて、身体に触れ心を整えるタッチケアについて各種講座を開講。
対象者はどなたでもご参加いただける講座を中心に、養育者や医療者、看護師、助産師、保育士、保育関連、発達支援者などを対象に汎用性の高い、心理支援、家族支援、自己への気づきのサポートにつながるタッチケア講座を開催しています。
ホリスティックケアのベースとなるのは、「科学」と「直感」の尊重と「こころ」と「身体」の統合。
米国で冷凍献体での解剖実習では教科書だけではない、自らの目と手で触れて体感した人体の構造について学びました。これらの経験と知識をベースに、西洋医学への深い敬意とともに、補完療法としてのアロマケア、タッチケアの医療の場での役割を探究し実践しています。
身体から生まれる情動への繊細なセンサー。
こころのかすかな揺らぎから「希望」のスペースを広げる力。
五感への気づきの力。
暖かい手のぬくもりで触れるラヴィングタッチケア®を主軸に、人が生まれながらに持っている自己治癒力を引き出すお手伝いをすること。
こころとからだが出会う地点を見つける作業に立ち会うこと。
太陽の光と、空気と、大地と風と水からの恵みのエネルギーを治癒力へ生かすこと。
わたしたちの内なる本質とつながり、存在の輝きを光の中で表現できるお手伝いをしていきます。
どうぞ大切なあなたに出会えますように。
touch-feel-love-think-do-start small!
【「つむぎの森®」「Loving Touchcare®」は登録商標の認可を受けています。】
はやしひろこ
こころとからだのケアルームつむぎの森®主宰
クリニカル(臨床)アロマセラピスト
ボディワークセラピスト
心理セラピスト
タッチケアセラピスト
児童指導員
<プロフィール>
・臨床アロマセラピー、ホリスティックケア、ラヴィングタッチケア®︎、医療的ケア児へのタッチセラピー、乳幼児へのタッチケア、カウンセリング、ソリューションフォーカストアプローチ、認知行動療法、ABA(応用行動分析)、臨床催眠を行う。2003年よりセラピストとして活動。臨床経験は20年を越える。
・保育士(国家資格)
・公認心理師(国家資格)Certified Public Psychologist
・AHCP認定クリニカルアロマセラピスト(現HPCS臨床アロマセラピスト)
・AHCP認定リフレクソロジスト
・認定ABA(Applied Behavior Analysis 応用行動分析)セラピスト(ABAセラピスト研究会)
・公益社団法人こどもの発達科学研究所
こころの発達アテンダント認定講師こころの発達アテンダント
・公益社団法人こどもの発達科学研究所認定相談員
・兵庫県認定 医療的ケア児等支援者
・厚生労働省 こころのサポーター養成研修 認定講師 認定分野「こころの病気」「てんかん」「高次脳機能障害」「「ストレスコーピングでセルフケア」「摂食障害」
・児童指導員
・セラピストのあり方、臨床での安全性、触れる触れられることから起こる関係性に重視するLoving Touchcare®︎を考案
・ラヴィングタッチケアプロジェクト主宰
・NPO法人関西アロマセラピストフォーラム認定ラヴィングベビータッチインストラクター講座主任講師
・「心理臨床」「臨床心理面接法」「学校臨床」「乳幼児 児童 思春期 成人の発達心理学」「健康ヘルスケア研究」
「心理検査法」「精神分析学」「スポーツ健康医学」「精神医学」「障害児・障害者心理学」等を大学院で履修。
・主催者・理事として2004年より学会、シンポジウム、フォーラム、研究会、勉強会を企画運営開催する。
JACT(日本代替・相補・伝統医療連合会議)心身医療研究会運営 日本ホリスティック医学協会常任理事、同関西支部事務局長
・2008年、小児科医、産婦人科医、神経内科医、循環器医、心療内科医らと流派を越えて安全なアロマセラピーの普及啓発をめざしNPO法人関西アロマセラピスト・フォーラムを立ち上げる。(2016年任期満了で理事を退任)
・子育て支援事業、被災者支援、研究活動を行う。
・大阪府立大学総合科学部総合科学科人間関係コース卒。
<所属>
・日本心理学会
・世界乳幼児精神保健学会
・日本新生児行動研究会NBI
・日本こども学会
・日本保育学会
・日本医療催眠学会
・日本タッチ協会
・ABAセラピスト研究会
・公益社団法人子どもの発達科学研究所
・日本フォーカシング協会
<研究・協力>
・「精神科看護における補完代替療法への関心と活用の実態」
・「フルボディ・アロマセラピートリートメントによる心理的身体的効果についての考察
~施術者と被験者双方の性格特性を考慮しての検討~」.
・「中山寺での妊婦への下肢トリートメント」
・小児緩和ケア領域でのアロマテラピーとタッチケア : その実践と可能性 (エンドオブライフケアとアロマテラピー)
Aromatopia : the journal of aromatherapy & natural medicine 30(2), 30-35, 2021
他
<心理療法・ボディセラピー修了認定保有資格>
・認知行動療法(CBT)による児童心理カウンセラー講座 修了
・Brazelton Institute at Boston Children’s Hospital Newborn Behavioral Observations system
ブラゼルトン研究所 新生児行動評価(NBO)新生児と乳幼児を扱う専門家のためのトレーニング修了
・Esalen®Professional course 修了
・Child-Adult Relationship Enhancement CAREプログラム支援者(一般社団法人CARE-JAPAN)
・こどもホスピス・小児緩和ケア人材育成プログラム修了(認定NPO法人横浜こどもホスピスプロジェクト)
・TRE®トラウマ解放エクササイズ
・公益社団法人 子どもの発達科学研究所認定 心の発達アテンダントアドバンス講座修了
・BABC認定Registered Behavior Technican(RBT)応用行動分析テクニシャン 認定コース修了・実技試験合格
・日本感覚統合学会 感覚統合療法 基礎・応用コース修了
・Social Emotional Learning支援者養成講座修了(together認定)
・MovementBased Learning (BBAs ビルディングブロックアクティビティ)講座修了
・TRI(Touch Reserch Institute in University of MIAMI) intensive training course on conducting touch therapy research 修了
・Rhiannon Harris 臨床アドバンスアロマセラピー「がんケアにおける炎症治療と疼痛管理」
・Rhiannon Harris 臨床アドバンスアロマセラピー「がんおよび緩和ケアにおける臨床アロマセラピー」
・国際リドルキッズ協会認定 医療的ケアが必要なこどものための小児タッチセラピー上級指導者
・国際リドルキッズ協会認定 自閉症の子どものための小児タッチセラピー指導者
・Kinetikos 主催Thomas Myers /Todd garcia Anatomy Train® in Alizona 筋膜解剖実習 アリゾナで修了
・認知行動療法 初級ワークショップ研修 修了
・認知行動療法の導入・ケースフォーミュレーション研修 修了
・認知行動療法 認知再構成法研修修了
・認知行動療法 問題解決法研修 修了
・社交不安症に対する認知行動療法修了
・ロールシャッハテスト初級講座修了
・日本PNF協会Tsuji式PNF
(Proprioceptive(固有受容性感覚器)Neuromuscular(神経筋)Facilitation(促通テクニック)ベーシック・アドバンス修了
・Healing Touch Level1 修了
・IHC認定Somatic healingソマティックヒーリング(体細胞療法) 修了
・ハコミセラピー修了(ハコミ ジャパン)
・Quantm Touch® level1 Level2 instructor/practitioner
・American Board of Hypnotherapy 認定催眠療法士
・米国アルケミー催眠協会( The alchemy Institute of Hypnosis)認定ソマティックヒーリングプラクティショナー
・ニューロフィードバック(脳波)指導者1級
・Robert Tisserand ロバート・ティスランドに学ぶ 実践版「精油の安全性ガイド」
・Ron Guba Aromatic Medecine 修了
・ガブリエル・モージェイ 「痛みと感情」に対する東洋医学的アロマセラピー修了
・NPO法人日本ホリスティック医学協会 ホリスティックヘルス塾インストラクター
・Brian Weiss 前世療法ワークショップ 修了
・教育のためのTOC(Theory of Constrains)国際認定TOCLearning Connection
その他。
<執筆活動・講演活動・活動事例・メディア掲載>
著書『ぐっすりネンネ&すくすく元気! 赤ちゃんとママのしあわせタッチケア 』学陽書房
・日総研出版 『月刊看護記録』2007〜2009年連載
・ホリスティックマガジン <足が語る人生の「物語」足から全身へのホリスティックケア>
・『こども・家族ケア』(日総研出版)<愛を伝えるベビーマッサージ ラヴィングベビータッチ>
・aromatopia 2021/4/25 「エンドオブライフケアとアロマテラピー」(フレグランスジャーナル社)
<小児緩和ケア領域でのアロマセラピーとタッチケア>
・『こども・家族ケア』<赤ちゃんとキッズへのベビーマッサージ ラヴィングベビータッチの効果と実技>
・看護のお仕事サイト
・朝日新聞阪神版
・雑誌『crea』
・月刊『クーヨン』
・雑誌『セラピスト』ABAジャパン2023年2月号 <タオルが生み出す幸せの感覚>
他。
<登壇実績・研修講師実績>
・全国保育士協議会様主催
・大阪府看護協会様主催
・看護短期大学様主催
・東大阪市立小学校様主催 児童対象
・大阪市立小学校様主催 保護者対象
・東大阪市立小学校PTA様主催 保護者教員対象
・大阪大学医学部保健学科様主催 精神看護学講座
テーマ<身体から癒す精神看護 補完療法としての植物療法とタッチケア><触れるということ>
・関西看護ケア研究会様主催 テーマ<重症児者へのタッチケア>
・日本ホリスティック医学協会関西支部医療塾
・あそび方研究会様主催
・国立病院機構大阪南医療センター様主催
・NPO法人タッチケア支援センター 第4回フォーラム テーマ<子どものこころとからだと、タッチケア>登壇
・NPO法人関西アロマセラピスト・フォーラム <赤ちゃんとキッズへのラヴィングタッチケアの効果と実技>
・NPO法人日本ホリスティック医学協会 <医療ケアが必要なこどものためのタッチケア 小児病棟での実践報告>
・社団法人京都保健会てらのうち診療所
・彦根市立病院緩和ケア病棟
・滋賀県立成人病センター
・大阪市立総合医療センター
・大阪社会福祉協議会
・市立小学校PTA様主催
・日総研様主催
・介護施設での職員研修
・児童発達支援施設 放課後等デイサービスでのタッチケア研修
・重度心身障害児者施設でのタッチケア研修
その他
タッチケア(触れるケア)への想い
触れる、触れられる、触れ合う。
タッチケアはそんな肌にふれ、心に触れあう、安心感のケアです。
時間をかけて、今、目の前におられる方への尊重の思いとともに、
大切なお身体に触れることで心身へ働きかける身体性アプローチの一つ。
生まれたばかりの赤ちゃんから学童期、思春期の子どもたちへもタッチケアは
親子の関係を育み、成長と共に直面するこころとからだの問題に向き合う力となります。
市中病院の小児病棟、NICUでは
500グラムで生まれた赤ちゃんへ親御さんや病棟スタッフからのタッチケアを。
小さく生まれ、先天性の疾患を持っているお子さま。
病院のベッドで眠りについているお子さま
発達が気になるお子様には
眼差し、声、安全で安心できる環境の構築から始めます。
また不安や悲しみを抱いている方。
辛く眠れない夜を過ごしている方。
なんだかモヤモヤする、言葉にできない思いを抱え
苦しみの中で孤独を感じている方。
治療を必要とする病と生きる方、がんのサバイバーの方や術前術後の方。
痛みを和らげ、大切にされている実感を感じていただくことができます。
学校への行きづらさを持つ小学生や中学生高校生
生きづらさや対人での困難を持つ方。
高齢の方や術後術後の方。
さまざまな背景をお持ちのかたが
心と身体のリラックスを求めてお越しになります。
依頼を受けてご自宅や病院へ赴き、訪問でタッチケアを行うこともあります。
また発達障害のお子さまへのリラクセーションのためのタッチケア、
応用行動分析に基づいたABAトレーニングのご相談も増えています。
「ふれる」という生きる営みの基本となるケアが
原始的な感覚を用いた親子の触れ合いや関わりが、
愛着やボンディングを再構成しなおす1つの方法として有効であることもわかってきました。
小さく生まれた子供たちにとっての強い筋肉や深部の組織に働きかけるような手技ではなく、
とても穏やかなホールディングと言うテクニックがあります。
着衣の上から温かさを感じてもらう位の圧を用いるタッチです。
触覚を刺激する優しいタッチ、手の温かさ、声かけやまなざしでの聴覚、視覚の刺激、
前庭覚、筋肉などの固有覚の刺激がこどもたちの発達を穏やかにサポートします。
ターミナル期の方へは、
この世界から新しい次元へ足を踏み出す時の思いやりのある励ましや
家族との非言語でのコミュニケーションになります。
2008年にアメリカのマイアミ医科大学に併設されているタッチセラピーの研究機関
研究タッチリサーチインスティチュートで研修を受ける機会がありました。
そこではTiffany Fields博士がNICUに入院している小さく生まれた赤ちゃんにとっての
触覚刺激の有用性を医学的に研究し、
うつ症状のあるお母さんからのタッチ、高齢者のタッチケア、
様々な疾患を持つ入院期間の長いこどもたちのタッチセラピーの研究を通して、
早期に触覚への適切な刺激と言う快刺激を受けたこどもたちはその後の成長発達が優位に改善されている
という研究結果が発表されています。
思春期の子供たち、学童期の子供たち、様々な年代の子供たちにも応用された研究が今も続けられています。
これらの研究をもとにアメリカではディベロプメンタルケアが行われるようになり、
小さく生まれたNICUの子供たちに触覚への適切な刺激を与えるケアの方法も確立されてきました。
そんな中からわかってきたのは出産後早期に、
母親あるいは養育者から触覚に適切な刺激を与えられることによって、
お母さんと赤ちゃんの愛着形成やボンディング形成に大きな役割を担い、絆が育まれるということ。
抱っこや授乳といった子育てで欠かせない行動が、触覚や五感、前庭覚や固有覚への刺激になり、
こどもの心身の発達を穏やかにサポートしていること。
感覚の統合やコミュニケーション能力を促すなどの効用もわかってきました。
迷走神経と言う副交感神経系の多くの部分を担っている脳神経のひとつが活性化することで
抹消の皮膚の部位から脊髄を通って脳への神経伝達と言う繰り返しにより、
適切な脳の刺激が行われ、
脳の視床下部、下垂体からの成長ホルモンの分泌やオキシトシンホルモンなどの分泌によって
消化吸収が良くなったり、睡眠のリズムが改善され、ストレスホルモンの分泌が減少して
痛みの緩和や社会的なコミュニケーションの能力の向上が明らかになってきました。
人は社会的な生き物です。
ホモサピエンスがこれほど栄えた理由は、体格に恵まれたからでも
脳の容積が大きく頭が良かったからでもないと最近の研究では言われています。
ホモサピエンスの成長戦略はつながること。
共同保育をしてみんなで一緒に子供を育てていく、そして食料の分配をするために力を合わせる。
これがホモサピエンスがこの地球の上で繁栄している理由だともいわれています。
言葉を持つ以前の段階から触覚や雰囲気、肌と肌でのキャッチ、
肌で察する、そういったコミニケーションを長い時間かけて成熟させてきたとも言えます。
触れる触れるときに私たちは互いに触れられ、身体と心に優しく触れています。
思いを込めて触れることによって、皮膚の感覚受容器から脊髄を通って脳に情報を送り、
脳の島皮質の後部に暖かさの感覚とともに安心を伝えます。
社会神経系の活性化は自己調整力に働きかけ、リラックスを促し、心身の治癒力を高めます。
ライフワークにしているラヴィングタッチケアのワークショップでは、
愛を込めたタッチをシャワーのように浴びたら、私たちの心や体や知覚、認知、感情や世界観、自分に対する気づきや人との関係性、未来の思いがどのように紡がれていくのか。
<ふれること><ふれられること><ふれあうこと>の身体性からの心理療法としてのケアのあり方を探求しています。
【コラム】身体の内側から見えてくるもの 解剖研修での気づき
2017年 アメリカ、アリゾナのDr.Toddのラボにて、世界でも珍しい冷凍献体の解剖クラスに参加しました。
生体にほぼ近い状態のご献体へ、700年前のダヴィンチの時代と同じような解剖技術を学ぶことになりました。
解剖のラボに行く前には早朝から『アナトミートレイン』著者のThomas Myersトーマス・マイヤーズ直々の朝のクラス。
ご専門の筋膜について、ミクロのレベルの細胞の構造や働きについての最新の研究を、詳細な動画やアニメーションや画像で実際に目で見て学びます。
顕微鏡の世界で起こっている現象が、生きているわたしたちのからだ、筋肉や腱や神経や思考、生活習慣などにどのように影響を与えるかを、ロルフィングのアイダ・ロルフに学んだトムから、胎生学からの人類という種のユニークな特徴、徒手療法やマッサージ、筋肉トレーニングなどと合わせてどのように働きかけることができるかを間近で教わりました。
解剖学のマスターTodd Garcia先生の求道者のような修行者のような佇まいと共に忘れられないのは、ご献体に対する深い深い敬意とリスペクト。
空間の隅々、最初から最後までご献体への敬意に満ちていました。
敬意を欠く行為はすぐに退場を命じられます。もちろんそんな生徒はいませんでした。
道具の使い方、実習におけるルールの厳守、厳しさの中に、お茶目さやユーモアが感じられます。
Dr.Toddのデモを目の前で見て、正確さ、丁寧さ、ご献体への優しさを感じて、からだが痺れるように感動してしまいました。
ご献体は8体。
女性、男性、体格の大きさ、痩せているのか、脂肪が多いのか、健康だったのか、ご病気だったのか。
同じおからだはなく多様性に富み、しかも思っていたよりはるかに強靭で、賢く、完璧です。
人体は完璧。どの細部も、工夫と智恵が究極まで織り込まれています。
無駄なものはひとつもなく、どの瞬間もわたしたちの持つ最高の力を発揮してバランスを取り、生きようとしています。
からだの部位に集中すればするほど、ホリスティックな全体性への信頼が深まり、「ホリスティック」という言葉を用いるとき、解剖実習前と後ではもはや同じ言葉ではないくらいの実感を伴っています。
解剖はとてつもなく高度な集中力が必要なのですが、解剖中にふっと我に返る瞬間があり、わたしはアリゾナまできて、なにをしてるんだ?と思い浮かび、あわててまた目の前のご献体に戻る、という繰り返しをしています。細かな作業がずっ〜と続くので、ある種のゾーンに入ってしまいます。
そして、人体のあまりの美しさに言葉を失います。
いったい何回『美しい!』『すごい!』と口にしたでしょう。
筋肉や内臓のすべてをひとつに統合し、美しく銀色にひかる筋膜の神々しさ。筋肉の何倍も神経が豊富なのも筋膜。
何度も触り、感触を確かめ、筋膜のもつ働きに思いを広げています。
皮膚がわたしたちを外界から守り、内的環境と外的環境を総合的に紡ぎ合わせていること。
複雑で大切な組織を守り、神経の宝庫である脂肪組織。
神経と動脈とリンパ管の違いを手で感じる。
健やかな胃のピンク色の可愛らしさ。
横隔膜の眼を見張るような美しいドーム状の天蓋。
二足歩行を助ける足底の皮膚の厚さ、とてつもなく複雑な構造。
副腎と腎臓の関係!
副腎はまるで貝のひものようで、こんな小さな器官がわたしたちのストレス反応を司ることに衝撃すら感じます。
こんなところまで、脂肪が蓄積するんだ!という驚き
食道と気管の互いを思いやる関係
皮膚の豊かさ強さ
血管や神経の繊細さ
星のように枝を伸ばす太陽神経叢
精巧な細工物のような三日月の半月板
意外と薄かった菱形筋
体内の異物が綺麗に筋膜に覆われていたこと
個人差の大きな大腰筋
小指の先ほどの脳下垂体
脳の白質、灰白質
心臓がからだのほぼど真ん中に位置していること
腎臓と副腎の関係
肩甲骨の完全なフォルム
股関節の可動域
Toddは言います。
解剖はART
解剖学はINTELIGENT
わたしたちは、いま、ここに、向き合いMINDFULNESSだと。
解剖が進むにつれて疾患かと思われる臓器を見つけることがあります。
筋肉は個人差も大きく、臓器の状態などからご献体の方の生活や人生のストーリーが想像できてその尊さに圧倒されるのです。
解剖実習の最後の日の午後、ようやく脳にアクセスできました。
私個人の今回の解剖でのテーマは脳神経、蝶形骨、脳下垂体。
が、わたしの解剖技術ではどうしても脳下垂体を同定できず、時間もなく。
あと残り時間が15分というのに、『脳下垂体が見たいんです』とDr.Toddにお伝えすると、無言で頷き、蝶形骨のトルコ鞍から、脳下垂体を出してわたしの手のひらに乗せてくださいました。
そしてピンセットでそう〜とつまんで出してくださった、小さな小さな耳小骨の完璧なフォルム!
解剖クラスは参加者が8つのチームに分かれて、一からほぼすべてを自分たちで解剖するという(もちろん、ナビゲートしていただきながら)大きなプロジェクトでした。
集まってこられた参加者の方は理学療法士さんやトレーナーや、フィジカルセラピストさんなどからだのプロの方ばかり。
それぞれが、この解剖実習で学びたいテーマを持ち寄るので、より幅広いからだの部分についての視点や知識が深まります。
鉗子とメスを片時も離さず、一心不乱に解剖作業を行っていると、どの部分も大きなつながりの中の大切な役割を担っていることがわかります。
解剖の授業や本で学んだ通りと頷くこともあれば、色も形も場所も、教科書通りではないことも多く、ご献体の方々が生きてこられたストーリーが、からだの部位に、肌に、筋肉に、骨格に刻まれていました。
ご献体の方に深い愛を感じ、一日の解剖が終わると、緊張感との対比から感情が溢れ出てしまうこともありました。
今回の解剖を導いてくださったTodd・Garcia先生とTomas Myers先生の深い知識、好奇心、生徒の一人一人の意図や興味を汲み取って、丁寧に寄り添ってくださる姿にも感銘を受けました。
通訳をしてくださった主催の香織さん、トラビスさん、スタッフのまいこさん、かなさん、アシスタントのローリーさん、モーリーさんの笑顔と気配りも素晴らしく、いつでも最大限惜しみなく、わたしたちの学びを応援してくださいました。
講師やアシスタントのみなさんのどっしりしたグラウンディングのおかげで、道に迷うことなく、最後まで全員が高い意図とともにコミットすることができました。
解剖中にToddに何度も聞かれたのは、「何をゴールとしているのか。」まるで禅問答のよう。
何を知りたいのか、見たいのか、どこを目指しているのかがわからないと、たどり着けないのだ、と。
これは、解剖だけではなくて、日常の中でも問いかけていたいと思います。
解剖実習がはじまってから不思議が続きました。
目を閉じると筋膜の中にいたり、喉頭に吸い込まれていたり、強靭でツルツルした大腿筋膜を滑っていたり、神経のふさのジャングルで遊んでいるリアルなビジョンの中に入っていく感覚。
とくに筋膜の柔軟性、動き、美しさに魅了されました。
皮膚のすぐ下にある筋膜は、神経組織も多く、筋膜から取り出された筋肉は頼りなく孤独に見えました。
ひとは、薄い薄い、解剖学でもほとんど言及されることのない筋膜で守られ、骨格を維持し、わたし、という存在を内的に感じていることがよくわかります。
朝ごはんのパンをちぎるときにも、その断面が筋膜に見えて、「きれい」と呟くほどでした。
こころ、からだ、いのち。
どれが欠けても、私たちは全体性を維持することはできません。
声をだす、ということひとつとってみても、発声に関わる筋肉や神経だけでなく、足底も、下腿も、骨盤も、腹部も腰部も、横隔膜も肺も気道も、頭蓋も、つながりの中で機能しています。
細胞の中に、構造があり、DNAや染色体、ミトコンドリアやさらにミクロな量子の世界から、からだ全体へつながって存在するいのち、それ自身がホリスティックであること。
そして一瞬も休むことなくいのちを支えているもの、人はそれをホメオスタシスといったり、魂ともいうのでしょう。
目に見えない働きへの感謝にじわじわと満たされています。
わたしが神なら、人という存在をどのように作り上げるだろう。
どんな工夫をして、この愛おしい存在に命を、吹き込むだろう。
死と生の違いはどこにあるのか、も感じています。
呼吸はエネルギー、呼吸はリズム。呼吸がいのちを吹き込んでいます。