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教育玩具

 ABAプログラム(応用行動分析学(ABA)Applied Behavior Analysisに基づいた行動療法

ABAプログラム(応用行動分析学)とは、スキナー(アメリカの心理学者)をはじめとする行動主義の考えから生まれたものです。

ABAを用いた療育は、神経発達症(自閉症スペクトラム症)のお子さんにとって有効な方法であると実証され、特に欧米では多くの学術報告がなされています。

集中的な指導の中で繰り返し練習することによって、子どもたちの行動や認知機能の改善が見られることもあります。

『自閉症スペクトラムへのABA入門』

​お子様の行動の観察によって生活の中で望ましい行動を増加させ、問題と思われる行動などの望ましくない行動を減少させていく一連のプログラムです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ABAのプログラムはすべて、子ども1人ひとりのニーズに合わせた個別的なものになり、自閉スペクトラム症など発達障害児に対して以下の目的で用いられます。

1.望ましい行動を教える(コミュニケーション、食事・排泄などの生活スキル、他)

2.望ましい行動を維持・一般化させる(家庭や学校で適切な行動がとれるようにする)

3.問題行動(自傷、他害、こだわりなど)を減らす

ABAのプログラムを使用しトレーニングをすることで、本人にとっても周りにとっても生きにくさを軽減できると考えられています。

​発達は目に見える行動や言葉や運動や身体的な発達だけではなく、目に見えない認知や社会性、情動などの複合的な要素が複雑にからみあっています。

自分の思いを表現できるようSocial Emotional learningを用いて感情のレッスンを行うこともあります。 

​神経発達症(自閉症スペクトラム症)のこどもたち、発達に課題のある子どもたちの特性とABAでできることをいくつかご紹介します。

神経発達症(自閉スペクトラム症)の特徴1

<社会性・​コミュニケーションの障がい>

行動の分析を行い、行動の機能からお子さまに適した、言葉やコミュニケーションの方法を教えます。

周りの人や環境との関わりが変わります。

神経発達症(自閉スペクトラム症)の特徴2

​<限定した行動興味・こだわり>

行動の分析を行い、さまざまなトレーニングを行うことで、多様な遊び方を教えます。

こだわりを減らし、世界を広げていくことを助けます。

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ご相談料金 (税込)

・来室・対面 1時間4,000円 

​・訪問    1時間7,000円(+交通費実費)訪問は現在は新規のご予約を受付しておりませ

 

*ケアルームより30分圏内とさせていただきます。​

*ご希望の方は、ズームなどを利用しての初回限定20分間の無料相談も承っています。

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対象

2歳から就学前のお子様

 

小学生については個別で相談

   

必ずご確認ください。

・お子様の発達に関する質問やご相談への回答及び情報提供等を目的とするものであり、診療行為、治療行為、カウンセリング行為又はこれらに準ずる行為を行うものではありません。

・お子様の発達や症状に関する診断などは行っておりません。また治療などを行いません。

・必要に応じて適切な医療機関の受診等を自らの判断で行うようにしてください。また、発達に関する質問について必ず回答及び情報提供等がなされるわけではありません。予めご了承ください。

*空き日程のご確認・オンラインでのご予約はこちらから

医療的ケアが必要なこどものためのタッチケアレッスン: 治療メニュー
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ABA
トレーニングって?

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応用行動分析学ではお子さまの発達に合わせて作成したABAトレーニングプログラムを使って、「遊び」の視点を大切にアクティビティとスキルトレーニングを繰り返し練習します。親御さんも一緒に参加していただきます。

今のお子様の状態に関して、丁寧にアセスメントを行い、機能分析を行います。

対象となる行動は、コミュニケーションスキル、生活スキルからアカデミックスキルまで幅広く、DTT(Discrete Trial Training) というトレーニングを主に、絵カードなどを用いて一つの課題を身に着けるまで何度も練習します。ご家庭でも行えるように、指導もいたします。

進行の度合やセッションの様子はその都度、記録をとり、ご家族に報告いたします。

DTTは、お子さまが課題に対して、適切な行動で応えることができたら、ご褒美を与えたり、言葉かけなどで褒め、適切な行動が増えるように強化します。

また適切な行動として応えられない時は、適切な行動、物、言葉などを教えることで、身につくようにサポートします。


​子供を理解し、親子の絆を深めるCAREプログラム

子育ての悩みが多様化する環境の変化、発達の過程や情緒的な問題、親子の関係性など、複雑な問題を含んでいます。

子どもの健やかな成長を促し、子どもの持つ力を引き出し親子の関係性を深め、問題に対処するためには、子どもへの理解、親御さん自身の理解が欠かせません。

コロナパンデミックを経験した今の時代、誰もが傷つきを経験し情緒的なサポートを必要としています。

CAREプログラムはアメリカシンシナティ子ども病院のFrank W Putnam先生より日本語での実施の許可を得た、エビデンスに基づくペアレントトレーニングをもとに構成された、実践的な親子関係のためのプログラムです。

CAREプログラムはケアでありセラピーではありません。

未就学児から思春期の方との効果的で実践的な関わりの方法を、ワークを行いながら無理のないペースで行います。

そのすべてのワークや理論には「トラウマインフォームド」な視点が重視されています。

こころとからだのケアのご相談の中で、ご希望の方には<こころとからだのケアのご相談メニュー>にてこちらのプログラムを行います。

オンライン、対面ともに可能です。個人差がありますが、60分×3〜5回を目安になさってください。

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