Sat, Apr 23
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【満席】特別なケアが必要なこどもと家族のつながりと安心感を支える小児タッチケア 理論と実践 第3部
ラヴィングタッチケア基礎講座受講者、赤ちゃんのためのタッチケアとふれあい歌タッチケア、NPO法人KAFラヴィングベビータッチインストラクター講座いずれかの受講生を対象にしています。

日時・場所
Apr 23, 2022, 10:00 AM PDT – Apr 24, 2022, 11:00 AM PDT
オンライン
イベントについて
*こちらの講座受講は、ラヴィングタッチケア基礎講座、赤ちゃんのためのタッチケアとふれあい歌(リズミックタッチケア)講座、NPO法人KAFラヴィングベビータッチインストラクター講座いずれかの受講生を対象にしています。
また第3部だけのご受講はできません。第1部・第2部のご受講をお願いしています。→既に終了しました。
つむぎの森でのラヴィングタッチケア基礎講座受講者を対象に、
小児緩和ケア領域、NICU、在宅訪問などでの小児がんや症状のある
特別な医療ケアが必要なこどもへの家族の関わりを重視するタッチケア活動から考える
つながりと安心感とを支える小児タッチケアについての考察を土台にした
3部からなる講座を開講します。
ケアルーム、在宅訪問、市中病院の小児病棟、NIC Uで小児がん、白血病、低出生体重の赤ちゃんや
難病のお子様へベッドサイドでご家族からの安全で絆を深めるタッチケアを伝えています。
成長期の子どもにとっての病気や入院治療は、症状、治療の辛さに加えて、大好きな家族や友人に会えず、
子どもらしい自由な動きも遊びも学業も制限される大きなストレスになります。
年齢が進むと自分の病気を知り、周囲に心を閉ざしてしまうことも少なくありません。
病気のこどもたちへのタッチケアは、発達途上であることや、疾患や治療による身体的な脆弱性を有し、
発達年齢によってコミュニケーションや病気の理解、痛みの表現も異なります。
この講座では、子どもの発達に合わせたサポート、
心と身体の状態、行動のアセスメントによるタッチケアの組み立て、介入時の注意点、
また終末期も視野に入れたこどもと家族の支援について
「ただ一つの正解」ではなく、考察とディスカッションも含めて深めていく内容となっています。
全3日間の講座はオンライン開催となります、
第1部は、タッチケアや子どもたちの環境、発達についての概論となり、
第2部は、全人的ケアとしてのタッチケアの実践について、知識と経験を積んだセラピストとしてのタッチケア、
家族への指導を含めた実践ワークを行います。
第3部は事例をもとに実践ワークを行います。
<テーマ>
「特別な医療ケアが必要なこどもへの家族の関わりを重視するタッチケア活動から考える
〜特別なケアが必要なこどもと家族の
つながりと安心感を支える小児タッチケア 理論と実践 」
<対象者>
:つむぎの森主催の「ラヴィングタッチケア基礎講座修了者」
「赤ちゃんのためのタッチケアとふれあい歌(リズミック)タッチケア講座修了者」
「NPO法人KAF認定ラヴィングベビータッチインストラクター講座」のいずれかの受講修了者
<日程と時間>
第3部 2022年4月23日10時〜11時(延長最大30分)
<お申込み方法>:事前申し込み、事前振込みをお願いします。
<キャンセルポリシー>:後日視聴(1ヶ月間)いただけます。
ただし、講師都合、天災、不慮の事故などの場合は全額をご返金いたします。
◆講師:はやしひろこ
◆講座のコンテンツ予定(予告なく変更になる場合があります)
<第1部 >→終了
・病気のこどもへの小児へのタッチケア
・特別なケアが必要なこどもたち 小児緩和ケアも含む
・病気と診断されたこどもたちの心と身体、環境
<第2部 >→終了
・病気のこどもたちの心と身体 環境
・こどもの発達段階と痛みの表現
・発達段階による病気の理解とコミュニケーション
・特別なケアが必要なこどもへのタッチケア介入手順例
・こどもの行動評価とタッチケア
・小児タッチケア施行時の注意点と感染対策
・小児タッチケア最新の研究
・こどもと家族の関わりの支援のポイント
・こどもの非言語的サインとアセスメント
・ポリヴェーガル理論から考えるアタッチメントと安心感のケア
・車椅子やベッドの上でもできる小児タッチケア手技ライブラリ
<第3部>
・小児タッチケアの実践
【必ずご確認下さい】
修了書などの発行はいたしませ