赤ちゃんとママ・パパのラヴィングタッチケア®レッスン
愛をつたえる しあわせタッチケア(対面・オンライン)
20 min
*訪問はケアルームから5km以内(ケアルームから30分以内の圏内)。交通費は実費をいただきます。ご希望がありましたたら可能な限り対応させていただきます。お気軽にご相談ください。
*初回限定のオンラインでの無料お試しタッチケアレッスンのご予約はこちらから
第1回目
・タッチケアの基本
・赤ちゃんの好きな触れ方
・アタッチメント
・手遊び歌タッチケア
・お胸とお腹のタッチケア
レッスン内容♪
第2回目
・赤ちゃんの発達
・脳と身体の成長を助けるタッチケア
・腕・手・足のタッチケア
・手遊び歌タッチケア
第3回目
・背中のタッチケア
・全身のタッチケア
・楽しく動ける体つくりのタッチケア
・食べる・話す・笑うを育むタッチケア
:はじめてのタッチケア
:赤ちゃんの身体の動きの土台となるタッチケア
:心を育て、アタッチメントを育むタッチケア
:目と手の働きを助けるタッチケア
:お口の動かし方・食べ方・のみかたを支えるタッチケア
:お母さんもお子さまも心地よい触れ方
:お首座り、寝返り、はいはい、あんよが楽しくなるタッチケア
お子様の月齢、発達に合わせて行います。
子育てに関すること、発達に関すること、どんなことでもお気軽にご相談ください。
全3回を基本としていますが、月に一度、お子様の成長や発達に合わせて1歳まで継続される方も多く、お子様とママパパとの触れ合いの時間になっています。
オンラインも可能ですので、日本各地、海外でもレッスンを楽しんでいただいています。
*4回目以降は、お子様の成長や発達に合わせたタッチケアを行います。
*赤ちゃんの状態に合わせてレッスン内容が変わることがあります。
*レッスン終了後に、ハーブティタイムがあります。(オンラインの場合は除きます)
お申込み時に、お子さまの月齢と子育ての中で気になっていることなどをお知らせください。
<ご用意いただくもの>
・乳幼児さんは換えのおむつ(多めに)・替えの下着・水分補給用のお茶、水分、ミルク ・おやつなど
*生後3ヶ月までのお子様と保育者を対象に、オプション(無料)にて新生児行動観察NBOプログラムの提供も可能です。
*NBO(新生児行動観察) は、Brazelton Institute、Boston Children’s Hospitalとハーバード大学で開発された親子関係構築支援ツールでありNBAS(新生児行動評価)を改良した生後3 か月迄の子どもとその親への早期介入プログラムです。現在は、世界20 か国の臨床現場で導入され、母親のメンタルへルスの指標の改善、親子関係構築促進等の効果が報告されています。
NBOプログラムのみのご提供はしておりません。タッチケアレッスンをお申し込みの方のオプションとなります。
タッチケアは、手を肌に当てたり、優しくなでたり、皮膚への適切な触覚刺激を用いて心身を整える「触れるケア」のこと。
哺乳類である人間が、健やかに成長するために欠かせない肌への優しいタッチ、スキンシップは、心と穏やかに整え、安心感の源になります。
作用のメカニズムとして触覚刺激と脳、オキシトシンホルモン、つながりの神経系の関与が考えられています。
赤ちゃんや子どもへのケア、医療的なケアが必要な子どもたち、小さく生まれた赤ちゃん、自閉スペクトラム症や発達障害の子どもたちへのケアとして医学的な研究も行われ、親子ともに良い効果が明らかになっています。
高齢者、認知症の方のケアにも用いられ、治療を目的としない精神的・身体的なケアの方法として認知されています。
つむぎの森では、延べ1600組のお子様とご家族に寄り添ってきたタッチケアセラピストが、生後1ヶ月~赤ちゃんから園児、児童、思春期の未成年への家族、また医療的ケア児の方も養育者からの関係性を重視した「大好き」をつたえるしあわせタッチケアを、赤ちゃんとご家族のアタッチメントを育む方法として、ママ・パパ養育者などご家族からのタッチケアをマンツーマンでレッスンしています。
赤ちゃんの心とからだ、発達についての理解、身体の使い方、子育ての悩みなどに寄り添い、適切なタッチケアを楽しく行う方法をお伝えしています。
赤ちゃんが生まれてからの肌や耳や目への心地よい刺激は赤ちゃんの成長発達に大きく影響します。
寝返り、はいはい、たっち、歩き、食べ、おしゃべりをはじめる動作や感情表現、人とのコミュニケ―ションや
筋骨格系と目との協調運動の土台になります。
タッチケアレッスンではからだの動き、感覚、原始反射などさまざまな視点から赤ちゃんをとらえ、
毎日、成長発達をしているこどものからだとこころの動きについてもお伝えします。
赤ちゃんとママ・パパのしあわせタッチケア ラヴィングタッチケア®︎
「愛しているよ」「生まれてきてくれてありがとう」「あなたに会いたかったよ」・・。
ラヴィングは「love」の現在進行形。この世界で起こるすべてを成長の機会ととらえます。
そして相手をそのまま受け入れる共感、つながり、受け入れられる喜び、幸福感を、「今、この瞬間」に体験している愛そのものの状態を示しています。
あなたと出会うため、この世界に生まれてきてくれた大切な赤ちゃんに、タッチという贈り物をプレゼントしてあげてください。
触れること=タッチケアは、親子の絆を深め、一緒に笑いあい、慈しみあう時間を与えてくれる、子育てに欠かせないツールです。
【0歳児さんのママパパのためのはじめてのタッチケア3回講座】
オンライン 90分 ✖️ 3回 マンツーマン開催
【0歳児のお子様のママパパ養育者対象】
タッチケアを学びたい!
どうして赤ちゃんのタッチケアが子育ての強い味方なの?
タッチケアで親子の絆が深まる理由は?
赤ちゃんや子どもにどんな良いことがあるの?
赤ちゃんの成長発達との関わり、育児のサポートとしてのタッチケアを理論も交えて、わかりやすいオリジナルテキストとオンラインでのマンツーマン講座で楽しく学びます。
オンラインなので、動画をアーカイブにして何回も復習可能(2ヶ月間)
質問や気になること、発達などの相談もお気軽にしていただけます。
*日時*ご希望の日時を相談して決定します。
*時間*1回90分✖️3回
*受講費用*16,500円(税込み・テキスト代・テキスト郵送費込み)
*内容
・タッチケアとは
・乳幼児へのタッチケアの目的と意味
・0歳児の発達とタッチケア
・赤ちゃんの心と身体
・脳への感覚刺激
・心を育む関わりのヒント
・タッチケアの準備
実技
・着衣の上からのタッチケア
・実技 歌を使ったリズミックタッチケTM
・実技 頭 お顔 胸 腕 お腹 あしへのタッチケア
・赤ちゃんの身体の動きの土台となるタッチケア
・心を育て、アタッチメントを育むタッチケア
・目と手の働きを助けるタッチケア
・お口の動かし方・食べ方・のみかたを支えるタッチケア
・お母さんもお子さまも心地よい触れ方
・お首座り、寝返り、はいはい、あんよが楽しくなるタッチケア
赤ちゃんには人として成長する種を持って生まれてきます。
その種を大切に育てていくことが育児になります。
赤ちゃんが生まれ持つ力は大きく分けて4つ。
*心臓を動かしたり、呼吸をしたり、運動をしたりする生理的な力
*お乳を吸ったり、ママパパにしがみついたり、体を動かしたりする運動の力
*眠ったり、起きたり、ご機嫌になったり、遊んだり、泣いたりする状態を調整する力
*親子で見つめ合ったり、物を目で追ったり、相手の心の状態を読んだりする相互作用の力
これらの4つの力を発達させていくためには、感覚刺激が必要となります。
心地よくふれられる触覚の刺激、名前を呼びかける声、一緒に見つめ合い、ママパパの顔を追いかける運動、抱っこの時の頭の位置の変化、ミルクや母乳の繊細な味・・・。
中でも触覚は五感のなかでも最初に発達し、他の感覚の基礎になるといわれています。皮膚は「露出した脳」「第三の脳」と呼ばれ、皮膚からの情報はダイレクトに脳へと伝わり、脳を刺激することが分かっています。
全身に触れてあげることで最も原始的な感覚である「皮膚感覚」と脳内マップの構築や筋緊張のコントロールに欠かせない「固有感覚」にアプローチしています。
また養育者との関わりは、コミュニケーションの基礎となります。
お腹がすいた、暑い、寒い、喉が渇いた、抱っこしてほしい、顔が見たい、怖い、びっくりした・・赤ちゃんが困った時に、一番身近にいる大人に合図を送ることで、ママパパは赤ちゃんの状態に気がつき、声をかけたり、触れたり、撫でたり、抱っこをしたりします。
このやりとりが子どもの心を育み、アタッチメントという情緒的な絆になります。
また身体全体に触れていくことは、大きな面積を占める肌からの脳への刺激になります。
脳へ伝えられた情報は、頭頂部の感覚野と運動野へ伝わります。子どもの脳は感覚野、運動野から発達していきます。
肌からの情報を伝える感覚神経と運動神経は常に連携をしています。
身体に触れられる経験は、脳の神経から筋肉の緊張を緩めます。リラックスすることで、より多くの情報を取り入れ、体の感覚が豊かになり、動きを調整します。
タッチケアでは、赤ちゃんの月齢に応じた運動と発達を促す身体的な関わりと、ママパパとの温かい心の交流を同時に行うことができるのです。
ご受講者の声
たくさんのお声をいただいています。みなさま、ありがとうございます!
A様
「レッスン中の子供達へあたたかい声かけと気づきを言ってくださったことがとても嬉しかったです。見落としてしまったり、弱点のように捉えていたことも『伸び代あり!』として良い表現に変えていただきました。一つ一つひろこ先生が仰っていた言葉が、タッチケアとセットで記憶されて、子ども達とタッチケアをする度に思い出しています。
子どもたちも触れることで表情が豊かになり、手足の緊張が解れるのがわかりました。一緒に過ごす時間まで柔らかい空気感に変わったなと感じます。これからもどんな変化があるか実感していくのが楽しみです。受講して良かったなぁと思います。ありがとうございました。」
H様
「タッチケアと出会えていなかったら、どんなに子育てが大変だっただろう…。まわりを見る余裕もなかっただろうと思います。。。
言葉では伝わらない時もタッチを…を今実感しています。」
T様
「小さな我が子の小さな手を、やさしく触れた時のほわ~と緩んだ感じがわたしの心もふわ~とほころびました」
K様
「子育て、こんなはずじゃなかった、と感じることもたくさんあって、でも、らららぞうきん~と歌うと、のりのりで喜んでくれる。
こんな時間が必要だったなあと思います。」
C様
「レッスンではぶすっとしていた夫でしたが、家に帰るとわたしのいないところで、ぞうきん~とタッチしていました!家族で笑いあう時間が増えました」
R様
「こどもの行動のなぜ?や動きの大切さ、乳幼児の脳の発達など目から鱗の知っておきたいお話しがちりばめられていて、とても勉強になりました。」
H様
「NICUに長期入院しているときからのタッチケアレッスンに助けられました。タッチケアの翌日に、ずっとできなかった寝返りができる様になり、家族で大喜びしました!」
G様「こんなに喜ぶ顔を初めて見たように思います。
子どもとの接し方の基礎を知れたように思います。笑顔ポイントを家族で探しています。」
「タッチケアの時間は、肩に入っていた力が抜けて、ゆるりと子どもと向き合えています。」
【タッチケアに関する研究から】
赤ちゃん・こどものへタッチケアは米国マイアミ大学に1992年に設立された「タッチリサーチ研究所(Touch Research Institute)」のティファニー・フィールド博士によって提案された赤ちゃんへのタッチセラピー(タッチケア)。
心とからだを触れ合うことで親子の絆を深めていくことを目的にしています。
TRIのフィールド博士は1982年よりタッチケアについての研究をはじめました。
1986年には、早期産児(未熟児)の赤ちゃんに1日数分のタッチケアを行ったグループと、タッチケアをしなかった赤ちゃん群グループを比較検討し、タッチケアを受けたグループが47%も体重増加が見られ、6日も退院日が早まったという研究を発表しました。
研究からは、早産児へのタッチケアが、体重の増加や消化機能の改善、ストレスの軽減などへの効果があることがわかってきました。
フィールド博士は100をはるかに越えるさまざまな研究を通して、タッチケアがそれを受ける子どもたちだけでなく、施術者であるお母さんも同じようにストレスを改善し、ホルモン分泌を促し疲労を軽減することがわかってきました。
柔らかい赤ちゃんの肌に触れると、お母さんの脳波はα波が倍増し、心拍や血圧が低下し、タッチケアがお母さんの心身の安定にもとても良い影響を与えています。またフィールド博士の研究は低出生体重児などのハイリスクの新生児にとどまらず、
「うつ症状を持つお母さんと子との関係性とタッチ」「妊娠期から陣痛期、新生児へと継続的なタッチケア」「妊産婦へのタッチケアの効果」
「自閉症児などへのタッチケアの効果」「陣痛期のタッチケア効果」「カンガルーケア」「高齢者とベビーへのタッチケア」など興味深い研究を行っています。
フィールド博士は、早産児だけではなく、こどもの拒食症や過食症、アトピー性皮膚炎、自閉症、発達障害や慢性的疾患を持つ子どもの症状改善に
親が行うタッチケアが重要な働きをしていると、報告をしています。
また健常児へのタッチケアにおいても、タッチケアによって唾液中のストレスホルモンの低下が見られ、触れることで成長ホルモンやオキシトシンなどの分泌が促進されているなど様々な効果も明らかになっています。
1 hr
3,500 Japanese yen