
あたたかい
心地いい
おだやか
安心感
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不安や緊張を感じた時に、頬を撫でたり体をさすったりして、心を落ち着かせ、お腹が痛い時はお腹をなで、頭が痛ければ頭を抱える・・。
私たちは、自分自身の身体に手を当て、なぜさすり、肌を手で刺激することで感覚を覚醒させ、「身体」を「心」へと繋げ、さらには「頭」と「心」と繋げようと無意識のうちに触れています。
「手当」の原点は人間が自然にしている、手を使って全体のつながりを回復させようとする行為そのものと言えます。
肌にごく弱い圧でふれるタッチケア(タッチセラピー)は、コミュニケーションの方法として、また痛みを和らげ、心身を整える方法として子を育てる方法として用いられてきました。
つながり、互いを思いやり、微笑みあうこと、呼吸に意識を向けること、良い言葉を口から発し、心地よい音を聞くこと。
これらは、ラヴィングタッチケアで最も基本としているシンプルで普遍的な、つながりの経系を活性化するホモサピエンスの生存戦略。
ラヴィングタッチケア®は妊産婦、乳幼児やこども、成人、症状のある方、高齢者に適用するホリスティック(全体性)へ働きかける「ふれるケア」です。
着衣のまま、ゆったりとマッサージテーブルに横になっていただき、「ただ、ふれられる」心地よさを味わいます。
心地よいタッチは筋肉の緊張を緩め、痛みをやわらげ、呼吸を改善し、消化器系の働きを整え、循環器系などを安定させます。
さらにストレスホルモンを軽減し、自律神経系や内分泌系・免疫系などをはじめとする体内環境が整い、感覚刺激を統合を促して、健全なボディイメージを構築することに役立ちます。
心とからだの統合は、自己肯定感を高め、幸福感、安心をもたらします。
何も考えない時間、自分自身との対話の時間、穏やかなリラックスを感じる時間が、生きる力を育みます。
1992年米国マイアミ医科大学内に設立された「タッチリサーチ研究所」(TRI:Touch Research Institute、フロリダ)で、ティファニー・フィールド博士によってさまざまな研究が行われ、現在では、アメリカのみならず、日本などのアジアやヨーロッパなど世界各国で非侵襲的な触覚への刺激がもたらす医学的な研究がおこなわれています。
NICUで治療をうけている低出生体重児への研究が主でしたが、新生児、医療的ケアが必要な乳幼児、学童、思春期の子ども、成人、高齢者などへのタッチケア研究も行われ、年齢や状態を問わず、穏やかな肌への刺激が、心を癒し、鎮め、循環器系・免疫系・内分泌系・消化器系・神経系への影響が報告されています。
*施術60分 施術を含めたトータルのケア時間3時間…15000円(税込)
以下の内容を含みます。*着衣の上からの施術です。
・傾聴をベースとした心と身体のご相談(コンサルテーション)1時間
・フットバス・精油の選択・芳香浴
・全身へのラヴィングタッチケア 60分
・フィードバック
・アフターティ
*オプション 至福のインディアンヘッドマッサージ 15分・・・・・・2,000円(税込)
・緊張状態が取れない時
・目の疲れ
・肩のこり
・睡眠のトラブル
など頭皮に直接触れ、頭部の疲れを心地よくほぐします。
ご予約時、またはご来室時にお申し付けください。
*気になる症状があるときは、月に1〜2回程度の定期的な施術をお勧めします。
こころとからだのメンテナンスとして2ヶ月〜3ヶ月に1度くらいのペースで定期的にケアを受けることで未病を防ぎ、気づきの時間となり、こころとからだの整う感覚を味わうことができます。
【タッチケアで期待される効用】
対象は乳幼児に限らず、学童期、思春期、青年期、成人、高齢者まで、どなたでも。
*世界とつながる
*自分自身を知る
*自分の内側にフォーカスする
*愛を感じる
*コミュニケーション能力の向上
*心身の緊張の緩和
*親子関係が改善し愛着形成を促進する
*身体機能のバランス調整
*呼吸機能の調整
*心身を整えるホルモン分泌が促される
*落ち着きや安心を感じる
*自己肯定感の向上
*筋緊張のバランス調整
*質の良い睡眠
*消化機能の向上
*便秘下痢ガスの緩和
*痛みを和らげる
*免疫系の活性化を助ける
*血圧、心拍数のバランス調整
*低出生体重児の成長促進
*コルチゾルの低下によるストレスの軽減
*慢性的な肩こり
*腰痛の緩和
*摂食嚥下機能の向上
*妊娠期・産後・出産時のケア
*術前術後のケア
*新生児のケア
*高齢者へのケア
*認知症の方へのケア
*暖かいタッチで感じる心の栄養をたっぷりと受け取ります。
